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⬛︎ 中城のご説明 千葉県香取郡多古町
中城は多古町南東部の中村地区に位置し、 中村小学校の東方 借当川に開けた谷津に 突き出た舌状台地に築かれました。 周辺の台地は、 「中村の台地」 とも呼ばれ、鎌倉時代 や南北朝時代に開山された古刹正東山日本寺や正峰山妙興寺、 竹林山妙光寺などがあり、 まさに多古の中心地ともいえます。
千葉氏宗家当主だった千葉胤貞 (1288年-1336年) がこの台地上に 「中城」 という城を築 いたとも伝わりますが詳細は定かではありません。 「中城」 いう地名は、谷を隔てた諏訪 神社側の台地上にも残っていて、台地全体を広義の意味での 「中城」とする考えもありま す。いずれにしろ、中村の台地全体が要衝地であり、戦国期に改修整備が施され、重要 な防衛拠点として使われたと考えられます。
⬛︎御城印デザインのご説明
中城の築かれた中村の台地には、鎌倉時代から日本寺をはじめとする日蓮宗寺院が建 てられ、北総一円の日蓮宗の布教拠点となっていました。 千葉氏宗家は熱心な日蓮宗徒 であり、このことからも千葉氏宗家と多古の関係の深さが分かります。
日本寺には全国から多くの学僧が集まり、 慶長4年(1599年) になると、 僧侶の学問所として後に関東三大檀林に数えられる「中村檀林」 の開講となりました。 御城印には、中世からの重要地に築かれた中城の縄張図を中心にデザインするとともに、千葉氏の家紋である 「月星」 を配置しました。
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